大人の腕時計の楽しみ方はパーツと素材の名前を知ることから!

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数多くの種類がある時計の中でも、特に腕時計は愛好家が多いことで知られている。

ファッションアイテムとして重要なアクセントになるだけでなく、腕時計そのものに魅力を感じることができる。

デザインはもちろんのこと、重要なパーツであるムーブメントの違いなど内部構造も重要な要素で、
大人の時計の楽しみ方はパーツや素材の名前を知ることから始めてみるのがオススメだ。

腕時計の種類の名前

smartlogより

ムーブメントの違い

まず知るべきなのは時を刻むムーブメントの違いについて。

ムーブメントはクオーツ式と機械式があり、一般的に使われているのはクオーツ式だが、ファンが多いのは機械式。

クオーツ式は電子回路を搭載し、電池によって動いている。
日本のメーカーが業界内で台頭できたのも、高性能なクオーツムーブメントを開発できたことが大きな理由。

現在でもクオーツムーブメントは日本とスイスの二カ国のみでしか製造されておらず、日本製は価格が安く品質が高いことで知られているのが特徴だ。

一方で、機械式はゼンマイの力を使って複雑に組み合わさった複数の歯車を動かすことで時を刻んでいる。

機械式ムーブメントのパーツはテンプやヒゲゼンマイ、アンクル、ガンキ車、香箱車のほか、二番から四番までの歯車で構成されている。

機械式には自動巻きと手動巻きがあり、竜頭を自らの手で巻き上げる手動巻きの人気が年々高くなっている傾向いある。

ケースについて

ムーブメントのほかに注目すべきパーツがケース。
ダイアルやムーブメントなどを内臓している外装部品で、
ムーブメントなどをチリやホコリ、衝撃から保護する役割だ。

ダイアルやムーブメントを収める重要なパーツであり、様々な素材が使われるため個人の好みが色濃く出る部分でもある。

多く使われているのがステンレススチールやアルミニウムだが、高級な腕時計ではチタニウムや金メッキを施したゴールドプレート、さらには金に加えて銅や亜鉛、パラジウムなどを含有したホワイトゴールドといった素材が用いられているのが特徴だ。

ケースの素材は名前ではなく略称で呼ばれることが多いので時計を楽しむのであればぜひ覚えておいて欲しい。

ステンレススチールはSS、アルミニウムはALといった具合で、ゴールドプレートはGP、ホワイトゴールドはWG。

バンドについて

腕時計の付け心地に大きく影響するのがバンド。ベルトとも呼ばれているが、 一般的に使われているのはステンレススチールか皮革。

特に皮革は合成皮革のほかに牛革やワニ革、トカゲ革といった意外なものまであるため、好みの付け心地になる素材を探見よう。

今おさえておきたい、腕時計用語!

「ドレスウォッチ」

フォーマルな服装・場所に合わせる腕時計。
一般的にはシンプルで上品なデザインの時計を「ドレスウォッチ」と呼んでいる。

いわゆる冠婚葬祭はもちろん、高級レストランやホテルなど、
ドレスコードが求められる場所に身に着けていくもの。

代表的なモデルとして、「ジラール・ぺルゴ 1966 スティール」
「ランゲ サクソニア」などがあげられる。

「ダイハーズウォッチ」

潜水機器として生まれており完璧さを追求された時計。

世界的な規格が定めた品質規格が決まっているのが、
ダイバーズウォッチの防水性能。

まさに、「堅実さの象徴」だ。

論理的な思考の人、実直な印象を与えたいなら
ダイバーズウォッチ。

代表的なモデルとして、「オメガ シーマスター300」
「ゾディアック スーパーシーウルフ 68」などがあげられる。

「ミリタリー/パイロット」

ミリタリーウォッチは軍用に開発されたというルーツがあり、
壊れにくく・視認性に優れるという特徴がある。

パイロットウォッチは飛行機を操縦するパイロット用に開発されたルーツがあり、
耐磁性能に優れている特徴がある。

計器や道具としての深い魅力があり、腕時計の原点ともいえる。

ホンモノ志向の方にオススメの腕時計だ。

代表的なモデルとして、「ジン 856.B-Uhr」
「ゼニス ヘリテージ パイロット トーンナップ」などがあげられる。

「ハイコンプリケーション」

トゥールビヨンやミニッツリピーター、永久カレンダー
などの複雑機構を搭載する「工芸品」としての価値も持っている
モデルをハイコンプリケーションという。

職人の手作業から生まれ、ディテールにこだわった逸品だ。

持っているだけで、世間的に”かなり高いステータス”と
印象を与えることができるだろう。

代表的なモデルとして、「タグ・ホイヤー カレラ マイクロペンデュラムズ」
「オーデマピゲ ロイヤルオークコンセプト スーパーソヌリ」などがあげられる。

「コネクテッドウォッチ」

アップルウォッチなど、スマートウォッチが登場し、話題になったが、
いまいち浸透してないのが現状だ。

そこで時計メーカが打ち出したのが、あくまで、時計とを主としてスマートフォンと
連携できる「コネクテッドウォッチ」。

ブランドの個性を活かしたデザインが特徴。

”新しいもの好き”のかたにオススメだ。

代表的なモデルとして「ニクソン ミッション」
「ブライトリング B55 Connected」などがあげられる。

大人の腕時計時計の楽しみ方は、ただ単に、腕に着けるだけではない。

パーツ構成や素材の名前や腕時計の種類など
幅広い知識を身に付けてこそ、深みが生まれるのだ。

今後の為にもぜひこの機会にチェックしてみて欲しい!

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