影響力が強いインスタの投稿ジャンルはファッション! SNSとおしゃれのいい関係

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SNSを制するものはファッションを制する?

綿貫大介コラム
ツイッター、フェイスブック、インスタグラム・・・さまざまなSNSツールがあってもう大変な世の中になってきている。どこまで手を出したらいいの、本当に。と思う。10年前はそんなものが無くても平凡にみんな生きていたのに。人ってこんなに自己顕示欲が強かったのかな。当たり前のように受け入れちゃって、今では無くてはならないツールになりつつある。

なんか生きづらいなぁと思いながらも、僕も上記3つは登録しています。そしてさまざまなSNSのなかでも世の中的に今抑えておいたほうがいいよね、となっているのはインスタグラム。もうユーザー数の伸び率が半端ない。知っていると思うけど、念のために説明しておくと写真に特化したSNSです。

そしてこの度、こんな調査報告が(『ホンマでっか!?TV』風のテンションで)! 「影響力が強いインスタグラムの投稿ジャンル」の1位がファッションという結果になったそう(トレンダーズ調べ)。これは、真似したいと思ったことがあるインスタグラムの投稿ジャンルは?という質問の解答結果によるもの。ファッションが1位で67%、食べ物が2位で58%、そのあとに美容、インテリア、旅行と続いた。風景、写真、ペット、ポートレート、セルフィー……いろんな写真があるなかで、1番気になるのはやっぱりファッションなんだって。ファッションに特化したSNSもあるけれど、インスタでもやはりな……、という結果に。まぁ、インスタ自体の持つ「おしゃれ」な雰囲気は、感度が高い「おしゃれ」な人たちにマッチしているし、そういう人たちが発信するものを真似したいと思うのは当然の流れかも知れない。

人物もそうだけど、企業もどんどん参入していることにも注目したい。アパレルブランドのアカウントをフォローすれば、各ブランドの最新ルックやアイテムが簡単に見られてしまうのだから便利な世の中になったものです。

ファッションアイコンは芸能人からインスタグラマーへ

そういえば、今表立ってファッションの参考になる有名人って誰なんだろう。そういう調査って昔はよく耳にした気がするし、具体的にイメージが沸く人がいる。そう、ちょっと前なら木村拓哉が代名詞だった。キムタクが着ていたアイテムをみんな買いあさっていた印象がある。ベストジーニストに殿堂入りするのだって納得できた。

では今は誰か、というと明確な人物がそういえば浮かばない。あの人があのドラマで着ていたあのアイテムが欲しい、という話題を聞かなくなった。ベストジーニストは相変わらずジャニーズが取っているけど、なんかぱっとしないし。(てか、去年誰だっけレベル。)

たしかにちょっと前からみんなファッションアイコンを芸能人以外に求めるようになってきていた流れはある。雑誌業界では芸能人よりも読者モデルたちが身近なファッションのお手本と言われてもてはやされていたし。そしてその身近なお手本の幅が、SNSによってより広がりつつある。雑誌は編集部がおしゃれだと思う人物をピックアップし、掲載する。つまり本人は他薦によりおしゃれ認定されていた。けれど、SNSにより誰もが自薦でおしゃれ認定の土俵に上がれるようになったわけだ。

今は芸能人だけでなく、一般人でもファッションアイコンになれる時代で、努力次第で影響力を持つことができる。(ただ、そこを目指すにはファッションセンス以上に、画像加工技術やセルフプロデュース能力が必要とされそうだけど。)自分から発信してインスタグラマーになるもよし、自分で真似したいと思える人をこっそりフォローするもよし。とにかくファッションとSNSは結構相性がいいみたい。

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綿貫 大介

綿貫 大介

エディター、ライター。メンズファッション誌編集者を経て、現在も編集、ライティング、ディレクションに携わる。発売中のkvina著『恋する東京 東京デートガイドブック』(京阪神エルマガジン社)巻末付録にも出てます。 いろんなアカウント:watanukinow

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