グンモーニン、いつも部屋で何着てますか? ジャージとかやめてよね。

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三文って辞書を引くと「値打ちのないもの」って意味が出てくるけど気にしない

“早起きは三文の得”とか、”朝の果物は金”とか“成功している人は早起きしてる”とか。とにかく朝は素晴らしいことになっている。朝をちゃんと満喫してますか? 僕も「あまちゃん」からの朝ドラブームで早起きになったうちの1人。その時は実際に北三陸に行ったほどハマって、じぇじぇじぇ!使いまくって、今も「まれ」を毎日チェック中。放送1時間前に起きて、顔洗って、コーヒー入れてスタンバイ。あー、朝って清々しい。

そして朝と言って今避けて通れないムーブメントは朝食。リコッタチーズのパンケーキとか、エッグベネディクトとか、フレンチトーストとかグラノーラとか。おいしいよね。6月には表参道にまた新らしく世界の朝食が1日中食べられるお店がオープンしたりと、朝食もブームではなくて、もはやカルチャーに進化してる。

家で納豆ご飯食べてもいいんだけど、朝にちょっと近くの喫茶店でモーニング、なんていうのもしたい。なんかおしゃれだし。けど、その時、何着ていきますか? 平日なら急いで仕事着に着替えて、かもしれないけど、モーニング行こうかな、なんて心の余裕があるのはたいてい休みの日。もっとゆったり、抜け感のある自分でいたいもの。そんな時にピッタリなのが、パジャマなんです。
綿貫大介コラム

ワンマイルOKなパジャマでちょっとそこまでお出かけしたい

メンズのパジャマ市場が今じわじわ拡大しつつある気がする。たぶんそれは、ライフスタイルの名の下に起きているムーブメント。パジャマなんて女子のためのもの!的な発想は「ジェラートピケ」が「ジェラートピケ オム」というメンズラインを出してから崩壊。セットアップもファッションとして定着してきていたから、パジャマへの抵抗感もなくなってきていたんだと思う。今やいろんなブランドで発表されてます。

毛足の長いモコモコ素材や、Tシャツ&ショーツのセットアップタイプももちろんあるけど、今キテるのは「スリーピージョーンズ」のような、ルームウエアというより外で着ていてもおかしくないようなしっかりとしたコットンシャツのセットアップ。これです。パジャマは寝るためのものでなく、見せるためのものに近くなってきているんです。

ワンマイルウエア(家から1マイル[約1.6キロ]ぐらいの範囲で着る服の意味で、ホームウエアとタウンウエアとの中間的な服のこと)っていう言葉も生まれたみたいに、家と外の境目がだんだん薄れてきているっていうことも影響しているかも(電車の中で平気で化粧をする女のコがいる時代だし)。リラックスムードで、外までぷらぷら出歩けるさらっとしたパジャマはあると本当に便利。そのままコインランドリーへ、喫茶店へ、散歩へ。起きてすぐに1日を始められるっていうのもいいよね。心地よく眠るため、でなく、気持ちよく起きるために、着ましょう、パジャマ。今日の終わりのためでなく、新しい明日のため。朝になったらいいことあるよ。



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綿貫 大介

綿貫 大介

エディター、ライター。メンズファッション誌編集者を経て、現在も編集、ライティング、ディレクションに携わる。発売中のkvina著『恋する東京 東京デートガイドブック』(京阪神エルマガジン社)巻末付録にも出てます。 いろんなアカウント:watanukinow

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