夏が近づくにつれて出番が増えるポロシャツ。カジュアルスタイルにはもちろん、クールビズでも使えたりと夏のメンズファッションの万能アイテムだ。
もともとポロシャツは、文字通りポロ競技を行うときに着るシャツだったらしい。素材は綿、凹凸のある鹿の子(カノコ)という編地が使われることが多い。
そんなポロシャツの定番ブランド5つを紹介する。
FRED PERRY(フレッドペリー)
1952年イギリスで生まれたFRED PERR(フレッドペリー)。テニスウェアとしてのルーツを持つブランドで、月桂冠のロゴマークで知られている。
他ブランドにはない上品な佇まいが特長的。無地だけではなく、ドット柄やチェック柄、その他にもシーズンごとに発表される独自のテキスタイルで常に進化を続けている。
LACOSTE(ラコステ)

LACOSTEより
ワニのロゴマークでお馴染みの、フレンチカジュアルの定番ブランドLACOSTE(ラコステ)。1933年に誕生し、全てのポロシャツの原型とも言われている。贅沢な鹿の子素材を使用した生地の光沢感が特長。
奇をてらったデザインのものは少なく、ベーシックなルックス。きれいめなスタイルに合わせたい。
Polo Ralph Lauren(ポロラルフローレン)
アメリカ発、プレッピースタイルの定番ブランドPolo Ralph Lauren(ポロラルフローレン)。馬とジョッキーのロゴマーク。クラシカルなのにモダン、スポーティなのに上品なルックスで世代を超えて愛される。通気性の高さや細身のシルエットなどディティールにも注目したい。
arnold palmer timeless(アーノルドパーマータイムレス)
傘のロゴマークが可愛いarnold palmer timeless(アーノルドパーマータイムレス)は、「Happy Life」をコンセプトにリラックスしたカジュアルを提案するブランド。袖口のトリコロールカラーの切り替えや、配色切り替えの襟裏や前立てなど、随所に遊びゴコロが感じられるのも面白い。
UNIQLO(ユニクロ)

UNIQLOより
以上までに挙げてきた高級志向のブランドとは一転し、最後に紹介するのはおなじみ「UNIQLO(ユニクロ)」だ。リーズナブルなのはもちろんのこと、カラーや柄も豊富で何着でも欲しくなってしまう。究極にベーシックな佇まいで汎用性も高い。
まとめ
「スポーツ」「ベーシック」なポロシャツは、今年ピッタリの夏アイテム。各セレクトショップも定番ブランドとの別注ポロシャツを発表したりと盛り上がりを見せている。まだ手に入れてない人は、本格的な夏が始まる前にチェック!
MR.GARMENTS(ミスターガーメンツ)
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