基礎知識:「平服(へいふく)」とは?

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平服とは?
結婚式の2次会や、懇親会などの会合などに招待される際、「平服でお越しください」との案内を目にすることがよくある。平服とはどのような服装なのか?「何を着て行けばいいのだろう」と悩んだことのある人が多いのではないだろうか?

平服は略礼装のこと!

平服とは

Pinterestより

平服を「普段着」と思い込んでいる人が結構多いのだが、平服とはいわゆる「略礼装」のことである。これを理解せずにジーンズとポロシャツなどで会に参加すれば、途端に浮いて礼儀をわきまえない人になってしまいかねない。

格式ある典礼では、出席者に「礼服」の着用を求められることがある。この場合モーニングや燕尾服、タキシードの着用が必須だ。礼服の着装状態を正装や礼装といい、それぞれの格式により、正礼装、準礼装、略礼装、平服と区別する。

「平服」=「礼服でなくてよい」と覚えておく

平服とは、「催者や出席者に失礼がなく、品位がありながら堅苦しくないスタイル」と考えるといいだろう。会の趣旨や出席者によって、シチュエーションがフォーマル寄りなのかカジュアル寄りなのかを判断しなければならないが、いずれにしても「品位」を大切にするためのストライクゾーンは思ったほど広くはないので工夫が必要だ。

平服の着こなし

平服とは
最も簡単な平服はジャケットに襟のあるシャツをあわせたスタイルだが、そのままでは普段のジャケパンスタイルと差別化できない。平服が必要なシチュエーションによって、ハレの雰囲気を演出してみよう。普段のジャケパンスタイルをベースにしながらも、普段ならあまりしないような、少し派手めのコーディネートをしてみよう。たとえばシャツを柄が大きなものや明るいカラーのものにするだけで華やかになる。

スーツを着るのもありだが、下手をすると普段のビジネススタイルの延長で垢抜けない印象になりかねないので注意が必要だ。フォーマル寄りなら派手めのネクタイをあわせてみたり、ノーネクタイならポケットチーフを使うなど、普段のスーツスタイルに華やかさをプラスしよう。できればスーツは明るめの色のものをチョイスしてみよう。明るい印象はそのままハレの場にマッチするだろう。

まとめ

いずれにしても、平服はあくまでも「オン」のシチュエーションでのスタイルであることを覚えておこう。なお、あまり知られていないが、ブラックスーツと白ネクタイの組み合せが略礼装として通用するのは日本だけ。海外では注意が必要。



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MR.GARMENTS(ミスターガーメンツ)

ミスターガーメンツ編集部。

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