男を魅了するエルメネジルド・ゼニアのスーツ

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高級スーツの代表的なブランドして知られているイタリアのエルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)。1着20万円を超えるエルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)のスーツは、高価格にも関わらず売れに売れている。何が世界中の男たちをここまで惹きつけるのだろうか?

エルメネジルド・ゼニアの歴史

エルメネジルド・ゼニアは1910年イタリア・トリヴェロにて創業。なんとこの時、創業者であるエルメネジルド・ゼニアは18歳だったのだから驚きだ。

テキスタイルメーカーとしてスタートしたエルメネジルド・ゼニア。19330年代に高品質の毛織物の生産をスタートし、紳士服の生地で徐々に有名となった。1930年代にアメリカに輸出したのを皮切りに、1940年代には世界40ヶ国以上で販売されるようになった。

1968年に既製服事業、1972年にパターンオーダー事業を開始した。これらの事業により、高級生地のメーカーとしてだけではなく、高級スーツのブランドとしても成長した。

折り紙つきの品質

エルメネジルド・ゼニアの生地の元となる原毛は、天然ウールの中でも特に細くやわらかい繊維のものだけが選別されている。オーストラリアやニュージーランドで独自のルートで直接調達し、紡績や染色、生地の織り上げまで一貫して自社で行い、その高い品質を維持している。

またオリジナル製品以外にも他のブランドのコレクションの製造も手がけており、例えばトム・フォードがブランドを立ち上げた際、そのコレクションはエルメネジルド・ゼニアが製造した。

素材から生地、パターン、縫製まで一貫して生産できるのがゼニアの確かな品質は、プレタポルテの世界でも高く評価されている。

エルメネジルド・ゼニアのスーツ

エルメネジルド・ゼニア直営店で販売されているゼニアスーツは、自社の生地を使うことはもちろん、パターンや縫製も全て自社で行われている。特にオーダーメイドの「スミズーラ」と呼ばれるラインは、既製品では選ぶことのできない色や柄の生地を選び、袖や着丈などのサイズをあわせてスーツを仕立てることができる。ゼニアのスミズーラの評価は非常に高く、多くのセレブが顧客リストに名を連ねている。

また、他のブランドがゼニアの生地を用いてブランド独自で生産するスーツもある。当然そのブランド独自のパターンによって着心地やフィット感は異なってくるが、名の通ったブランドやセレクトショップのスーツであれば、安心して選ぶことができるだろう。袖の部分にゼニアの生地であることを保証するラベルが縫い付けてあるので、それを目印に選ぼう。

まとめ

エルメネジルド・ゼニアのスーツは高価格であるのが難点だが、いちど一流のスーツを体験してみるといい。袖を通すとその着心地のよさの虜になるだろう。

Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)
http://www.zegna.com/jp/home.html

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