注目のオールドスクールスニーカーBROOKS(ブルックス)

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スニーカーはここ最近、歴史のあるブランドが見直される傾向がある。2014年にはアディダス・スタンスミスの復活やニューバランスの底堅い人気が話題になった。

これらのロングセラーブランドの流れに乗るように、まずヨーロッパで再注目され、アメリカや日本にも波及してきているのがBROOKS(ブルックス)だ。

アメリカの老舗ブランドBROOKS(ブルックス)

1914年にアメリカの東海岸、ペンシルバニア州フィラデルフィアで誕生したBROOKS(ブルックス)は、近年ランニングシューズに特化した経営方針によって、2011年には米国のランニング・カテゴリーでアシックスを抜いてシェア1位を獲得した。

創業100周年を迎えた2014年には、約30年前に誕生した「VANGUARD」と「VANTAGE」をヘリテージモデルとして復刻リリースした。

BROOKS(ブルックス)の魅力

ブルックスヘリテージスニーカー

warpより

ブルックスのスニーカー最大の魅力は、シンプルで良い意味で素朴なデザインだろう。色や形がシンプルなため、ブルックスのスニーカーを履くことで自然と力の抜けたスタイルが完成する。

他のブランドのように色が付きすぎていないと言うか、一見しただけだと「どこのブランド!?」ってなるから逆に合わせやすいのが魅力だと思います。
BROOKSの歴史を紐解く3世代の証言:warp

大人のスニーカーコーディネートで大事なことは気取りすぎず、しかしゆるすぎないこと。

そんなコーディネートの味方になるのが、ブルックスのスニーカーだ。ローテクでデザインしすぎていないシンプルなスニーカーこそ大人が履くにふさわしい。(一方、AIR MAXに代表されるようなハイテクスニーカーはストリートっぽい雰囲気になりがち。)

HERITAGE VANGUARD(ヘリテージ ヴァンガード)

BROOKS VANGUARD

BROOKSより

1974年に発表されたBROOKSのVANGUARD(ヴァンガード)。

オーセンティックなデザインと、つま先のTラインが象徴するクラシックなスタイリングで、1970年代のレトロなイメージを蘇らせている。
また、アッパーにはピッグスキン(豚革)を用い、インソールにはEVAスポンジ3層ソールを採用。

そして、グリップ力の高い吸盤状のオクトピ・アウトソール、逆V字型の石目調シェブロンラインロゴ、ヒールタブのアクセントカラを復刻版として再現している。

HERITAGE VANTAGE(ヘリテージ ヴァンテージ)

BROOKS VANTAGE

BROOKSより

1976年に発売されたVANTAGE(ヴァンテージ)。

アメリカの権威あるランニング専門誌「Runner’s World」のアワードで、5つ星を受賞した最初のシューズだ。

ブルックスが特許を取得するVarus Wedge(内反ウェッジ)を特徴とし、全ての足のタイプにフィットするよう靴幅(ワイズ)を設定した最初のモデル。

柔軟性と通気性が高いメッシュ素材を併用したヌバックレザーのアッパーと、三角の頂点で着地することで衝撃吸収と耐久性を両立されたアウトソールを特徴としている。

HERITAGE CHARIOT(ヘリテージ チャリオット)

BROOKS CHARIOT

BROOKSより

1977年リリースのVANTAGE(ヴァンテージ)に続く後継機種として、1982年に誕生したChariot(チャリオット)。80年代のランナーに最も履かれたランニングシューズの1つ。

クッション性の高い3層インソール、衝撃吸収に優れたソリッドラバーアウトソールが採用されていて、履き心地が非常に良い。

独特な配色と、発色の良いスエードのアッパーが魅力。カラー展開も豊富。

Brooks(ブルックス)まとめ

昨今のレトロスニーカーブームの煽りを受け、街中には同じブランド、同じデザインのスニーカーが溢れている。

オールドスクールなデザインの中にテクノロジーを取り入れたBROOKS(ブルックス)のスニーカーは、オーセンティックなスタイルに取り込みやすいフレッシュなスニーカーとして注目したい。

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